外壁塗装の訪問販売が家に来たときの対処法は?


突然訪問してきた営業マンに「早く外壁塗装しないと大変なことになります」と言われた。

国民生活センターの調査によると、訪問販売で契約を急かされリフォーム工事をしたという相談が毎年8,000件以上も報告されており、増え続けております。

訪問販売が来るタイミングは?

訪問販売は、とはアポイントメントなしに訪問してくる販売員のことです。
手当たり次第に訪問してくるイメージがありますが、実は事前に準備しいて外壁塗装を提案できる可能性のある家にしか営業しません。実は、外壁塗装の訪問販売業者は、お家の外壁の汚れや劣化具合を見ています。また見た目だけで劣化が判断しづらくても、周辺の環境等から築年数が10〜15年は経過している家と予想し、訪問してくるケースもあります。

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訪問販売業者の対処方法

■「必要ありません」とはっきりと断ろう

一番良い断り方は「玄関に出ないで断る」ことです。玄関まで出ていざ顔を合わせてしまうと、気が弱い方や、相手のペースに乗せられてしまうと、口車に飲まれてしまう場合もあります。
そうならないためにも、まず玄関に出ずインターホン口で断るという手法が有効的です。

また、応答する際は「必要ない」とはっきり断りましょう。
「予算がない」「家族と相談する」と曖昧なことを言ってしまうと、理由をつけて話してきたり、再訪問の機会を伺ってくる可能性があります。しっかりとはっきりと「必要ない」と断ることが撃退するポイントです。

■しつこい場合は「警察に通報する」と伝える

「いらない」と伝えているのになかなか帰ってくれない時は、「警察を呼ぶ」と伝えましょう。
訪問販売にも法律があります。断りを入れているのに帰らない場合、「不退去罪」にあたります。しつこい場合は「不退去罪」で警察を呼びますと言いましょう。

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