塗装工事の工法って何があるの?
塗装工事のどんな工法があるのか認識してみましょう。
塗装工事の工法には、塗装の種類によっても様々ですが、大きく分類すると
・吹付け工法
・ローラー
・特殊工法
それぞれのプロセスも異なりますが、
模様が違いますので、見た目も異なります。
目次
吹付け工法
塗装工事は下地をした後に塗料をエアガンで吹き付けていきます。
塗料の模様としては砂状模様(リシン)やスタッコ模様、ボンタイル模様というのがあります。
また、建物の塗り替えや補修工事などではあまり一般的に吹き付けは行いません。
それは飛散の度合いがすごいので、下地調整後にしか行いません。
ローラー工法
ローラー工法は、塗料の飛散が少なく、高所での塗料にも安心して使えるなどの利点があります。
また、簡単に厚塗りするのも可能で、様々な部位にも対応できるので万能型の工法となります。
特殊工法
特殊工法は、上記の2つ以外の工法になります。特殊ということなので様々な工法があります。
例えば、
・熱交換型の塗料を施工する工法
・塗膜強度を高め既存タイルの意匠性を保持しながら、剥落を防止する工法
・タイル張り仕上げの斜壁において、防水と剥落防止を実現できる工法
などなど
特殊の部位、特殊な機能を備えた塗料を採用した際に施工する工法など
数多くあります。